ノマドワーカーにおすすめの国6選を紹介!

ノマドワーカーにおすすめの国6 お役立ち

ノマドワーカーは、PCとWi-Fi環境さえあれば仕事をすることができるので、もちろん海外を拠点にして旅をしながらも仕事を進めることができます!

この記事では、ノマドワーカーにおすすめの国について解説しています。
読み終わった頃には、モチベーションが上がり、飛行機のチケットを予約してしまっているかもしれないですよ!

それではいきましょう!

ノマドワーカーについて

「nomado」(ノマド)とは英語で「遊牧民」という意味です。
遊牧民というと特にモンゴルが有名ですが、彼らは特定の場所にとどまることを選ばず、場所を移動しながら生活を送っています。ノマドワーカーも同じです。

下記の記事では、海外でも働くことができるノマドワーカーに向いている職種10選をまとめているので気になる方はぜひチェックしてみてください!

ノマドワーカーにおすすめの国はノマドビザが発行されているところ!

日本人はビザなしで渡航できる国が世界中に多くありますが、現地に住んで働くとなるとやはりビザの問題は発生してきます。

そういった問題のために発行されているビザがあります。
「ノマドビザ」 です。
このノマドビザを活用して海外移住を検討するフリーランスは海外移住を実現することができます。

この記事ではおすすめできる国を、「ノマドビザが発行できて、住みやすい国」と定義付けし、紹介していきますのでぜひ最後までチェックしてみてください!

おすすめの国その1:タイ

タイ

微笑みの国「タイ王国」
日本人の中でも、海外ノマドといえばこの国が一番はじめに思う浮かぶ人も多いのではないでしょうか?

有名ブロガーのまなぶさんもタイのバンコクに住んでいるようです!

manablog(マナブログ)
久しぶりの近況報告です。1つ決断をしました。法人を閉じて、今の売上も捨てて、全てをリセットします。その上で、すべての事業に「透明性」を作り、またゼロから構築していこうと思います。なにか参考になればと思い、書いてみました。

タイではノマドワーカー向けのビザ「スマート・ビザ・プログラム」を発行しているようです。

特徴や申請条件は以下になります。

・高度技術専門家:最低月給100,000バーツ以上(スタートアップ企業と雇用契約がある場合) または最低月給50,000バー ツ以上(定年退職した専門家の場合)

・投資家:最低資金額500万バーツから

・上級幹部:最低月給200,000バーツ (その他福利厚生手当を含む)

・スタートアップ企業の起業家:2年、1年、6ヶ月間のビザ申請 が可能

・スマートビザ取得者の法律上の配偶者および子女

https://smart-visa.boi.go.th/smart/

他の国と比較すると所得のハードルが高いようですね。。
タイの観光地を旅しながら働きたくないですか??

おすすめの国その2:クロアチア

クロアチア

アドリア海の宝石と称えられる「クロアチア」
ノマドビザなど関係なく、著者が個人的に世界で一番行きたい国です。

そんな魅力がたくさん詰まったクロアチアでもノマドワーカー向けのビザが存在します。

加えて、なんと、クロアチアのノマドビザは所得税を支払必要がありません!

そんな魅力的なビザを取得する条件は以下の通りになります。

・パスポートが有効であること(滞在予定期間より3カ月長くなければいけない)

・健康保険

https://digitalnomadscroatia.com/

おすすめの国その3:エストニア

北欧に位置する電子国家「エストニア共和国」

エストニアでは、行政手続きのほとんどがオンラインで完結するだけでなく、政治にもデジタル技術が駆使され、非常にIT化が進んだ国です。
エストニアは「デジタルのマドビザ」を発行しており、このビザを取得することで最長で「1年間」滞在することが可能です。

以下がビザ取得の条件になります。

・リモートで仕事ができること

・エストニア国外で雇用されているか、国外で自営業をしていること、またはフリーランサーであること

・主に国外に拠点を置くクライアントとビジネスしていること

・申請前の6か月間、月約45万円($ 4,130)の最低総所得要件を満たしていること

https://www.e-resident.gov.ee/nomadvisa/

おすすめの国その4:ジョージア

南コーカサスにある共和制国家ジョージア。トビリシという街が首都になります。ジョージアは東ヨーロッパ、もしくは西アジアに区分されます。

ジョージアでは、ノマドワーカー向けに半年以上の長期滞在用のノマドビザを発行しており、ビザ取得には、申請書の記入事前確認書類を入手する必要があります。

以下が申請条件になります。

【申請条件】

・月収2000ドル(約21万円)以上

【事前確認書類の内容】

・旅行保険の証明

・雇用証明書

・個人情報

その他に、コロナ対応として入国後14日間の隔離(自費)すること。


https://stopcov.ge/en/Protocol

おすすめの国その5:ドイツ

ドイツ

ビールの発祥元で有名な西ヨーロッパの経済大国「ドイツ」
実はドイツもノマドワーカー向けに最大3年間滞在可能なビザ「Freiberufler visa」を発行しています。

以下の分野に属するフリーランスであればどなたでも申請することができますよ!

・医療

・法律

・税務、ビジネスカウンセリング

・科学、技術

・言語と情報発信

加えてビザの取得に必要な金額は以下の通りになります!

・フリーランスのビザ申請手数料は60ユーロ(約7,400円)

・滞在許可手数料は最大140ユーロ(約18000円)

・定住許可手数料は最大260ユーロ(約34000円)

おすすめの国その6:バルバドス

バルバトス

カリブ海に浮かぶ小国「バルバトス」。
日本人には聞き馴染みのない国かもしれませんが、バルバトスもまたノマドワーカーに向けたビザを発行しています。


その名も「12 Month Barbados Welcome Stamp」。

こちらのビザは名前の通り最大1年間(12ヶ月間)カリブの楽園でリモートワークすることができますよ!

以下が申請条件になります。

・個人で申請する場合:$2000(約21万円)

・家族で申請する場合:$3000(約32万円)

・12カ月間で$50,000.00以上(約530万円)の収入を得る見込みがあること

・滞在中に、自分や家族を扶養する手段を持っていること

https://www.visitbarbados.org/barbados-welcome-stamp

険加入証明を提出すること

・雇用証明書を提出すること

・犯罪証明書を提出すること

・収入証明(12カ月で最低28,800クローナ=約50万円)

・家賃契約書

https://digitalnomadscroatia.com/

「やっぱり国内ノマドが良い!」って人は…

この記事では、ノマドワーカーにとっておすすめの国を紹介してきましたが、やっぱりなんだかんだ国内が良いわという方も多いはずです。

日本にもたくさんの魅力的なスポットや、美味しい食べ物がまだまだたくさんあります!
著者も在住している大阪では、ノマドワーカーが作業できるおしゃれで快適なカフェがたくさんあります。

Chill Work Cafeでは、大阪にある作業カフェを日々更新しておりますので
「大阪在住の方」または「大阪に移住されたい方」は是非是非チェックしてみてくださいね!!